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日本語版 Tasker ユーザーガイド : Scenes

~ シーン ~

Taskerの主要な四つの要素、Profile(プロファイル)、Task(タスク)、Variable(変数)、Scene(シーン)のうち「シーン」について見ていきます。

Taskerでは、メッセージの表示や入力を求めるためのダイアログウインドウのことを ‘Scene(シーン)’ と呼びます。

シーンはウィンドウ自体を指す名称で、そこに配置されたテキストラベルやインプットボックスなどの要素のことは ‘Element(エレメント)’ と呼びます。

シーン上に配置されたエレメントには、タップや長押しなどユーザーの操作に応じて呼び出されるタスクを指定することが出来ます。これによってシーンをグラフィカルなユーザーインターフェイスとして利用することが出来るようになります。

普通は自分用のタスクの簡単なインターフェースとして使いますが、Taskerではタスクやシーンを独立したアプリケーションとして公開する機能もあるので、そのような場合UIの重要性は高くなります。